特別な日も、何気ない日も使いたい「漆塗りの重箱」

重箱というと、「お正月やお祝いのときだけのもの」と思われがちですが、
この漆塗り重箱は、もっと気軽に、もっと日常に取り入れてほしい一品です。
深みのある漆の艶に、愛らしいうさぎと草花の絵柄。
華やかすぎず、でもどこか心が和む――大人の遊び心を感じさせてくれます。食卓に置くだけで、いつもの料理が少しだけ“きちんと”見えるのが、重箱の不思議な力ですね。
煮物や炊き込みご飯、お寿司やおはぎ。
運動会やお花見、お正月はもちろん、家族が揃う週末の食卓にもぴったりです。
「今日は少し丁寧にごはんを楽しもう」
そんな気持ちに自然と寄り添ってくれます。
アラフォー世代になると、行事や季節を大切にしたくなる瞬間が増えてきます。
この重箱は、そうした暮らしの節目をやさしく受け止め、思い出として残してくれる器です。
「料理を詰める時間も、家族と囲む時間も、どちらも大切に。」
そんな想いを感じさせてくれる、長く使いたくなる漆塗り重箱です。

